2008-01-01から1年間の記事一覧

 岐阜研修旅行

毎年10月23日は、学校の創立記念日という事で実施される研修旅行に参加しました。 場所は、岐阜。 先月、堀部先生の講演会に参加に岐阜に初上陸し、またも岐阜って感じですね。 見学した所は、 瞑想の森 伊藤豊雄 テクノプラザ リチャード・ロジャース 天野…

 岐阜市民会館

坂倉準三建築研究所設計。1967年竣工。 正面玄関。 裏側。 正面の白く角ばった部分には、玄関ホール・展示室、裏側の楕円柱の部分には、演劇場で構成されています。 裏側の曲線・タイル一色では、あまりにも強ばった印象を与える所に、白の幾何学的なboxが結…

 岐阜県初上陸

先週末、岐阜に行ってきました。 目的は、建築家「堀部安嗣」の講演会。 講演会ネタは、後日にでも。 京都(園部)から、鈍行列車で約3時間とナカナカ思っていたより近距離で、市内からでは約2時間で行けると思われます。 岐阜駅と名古屋駅が電車で20分…

 新梅田シティその2

遅くなりましたが、前回言っていたランドスケープのネタ。 一方は散歩道の様になっており、もう一方は森と滝の様です。 散歩道の方から。 犬の散歩、老夫婦のウォーキング、ぺビーカーを押す若妻と見た目通りの使い方がされていました。 たぶんメインと思わ…

 梅田スカイビル

1993年竣工。設計者は、原広司。 梅田スカイビルは、他に地下食堂街・ウェスティンホテル大阪などで構成される新梅田シティの中心であり、梅田のランドマーク的存在。 生まれて18年程大阪に住んでいたにもかかわらず、一度も行ったことが無かった。 大阪(実…

 久しぶりの読んだ本の紹介。

9坪の家作者: 萩原修出版社/メーカー: 廣済堂出版発売日: 2000/11/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (10件) を見るゲストハウスに住もう!?TOKYO非定住生活作者: 今一生出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2004/12/01メディア: 単…

 行きたい。

この講演会非常に行きたい。 第28回 建築文化講演会 「思考の軌跡をたどりながら」] 場所:県民文化ホール 未来会館ハイビジョンホール テーマ:「思考の軌跡をたどりながら」 講師:堀部安嗣堀部安嗣さんには、非常に興味があります。 個人的な意見ですが、…

 嵐山BBQ

嵐山にて、学校のクラスのメンバーでBBQしてきました。 クラス内でグループ化されて企画・イベント事などが常だったが、今回は違って広範囲に渡って行われました。 僕が理想とするクラスの状態。 「確執したグループなんてやめようよ。みんな〜!」っと心の…

 今週の読んだ本

住宅論 (SD選書 49)作者: 篠原一男出版社/メーカー: 鹿島出版会発売日: 1970/10/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (16件) を見る篠原一男住宅図面作者: 篠原一男,住宅図面編集委員会出版社/メーカー: 彰国社発売日: 2007/12/…

 祇園祭

学校行事に日本三大祭である祇園祭に行ってきました。 とは言っても、出席確認だけ。 なので、ふらふらとお散歩してきた。 本当にすごい人でした。 これを見物する楽しみ方は、30年後わかるのかな?笑 出席確認場所近くにある「伊衛門カフェ」 喫茶店でお水…

 今週の読んだ本

内藤廣対談集―複眼思考の建築論作者: 内藤廣,佐々木睦朗,浜野安宏,石井幹子,久住章,栄久庵憲司,内田繁,和泉正敏,葉山茂三,永田穂,矢萩喜從郎,伊東正示,三谷徹,林昌二,香山壽夫,株式会社森戸アソシエイツ出版社/メーカー: INAXo発売日: 2007/09/20メディア: …

 12 architects

こんなの見つけた。 日本を代表する建築家12人がデザインしたコーヒーカップ。 以下引用。 掌の中の暖かな建築、テーブルの上に佇む小さな建築。これらのカップはそれぞれの建築家が「お茶」を飲むという行為のなかからそれぞれの視点で見出した「かたち」を…

 ちょっと行ってみたい

秋野不矩美術館 静岡県浜松市から、約250km離れた所に所在する天竜市に所在。 1998年4月に開館。設計者は、藤森照信。 CASA BRUTUSのバックナンバーで見つけた記事では、「印度(インド)or西班牙(スペイン)&ちょい和風で無国籍」というテーマで記事にさ…

 計画Ⅱ

先週と今週の計画の内容。 どちらの週も建築DVD鑑賞。 本当に他の科目の授業と比べると楽しいし、ためになる。 先生の思惑は、「有名建築家の名前、作品くらいは知っておけ!」だそうだ。 <先週> LANDSCAPE OF ARCHITECTURES 世界の建築鑑賞 VOL.4より ・…

 施工・計画

今週は、ビデオ・スライドの授業が多かった気がします。・施工 プロフェッショナルにて、中村好文。 言葉で伝えるのは難しいけど、派手ではなく地味に良い。 そんな住宅作家として巨匠と謳われている人です。 プロフェショナルのレビューは、こちら。 こんな…

設計製図の課題

先週発表された「住宅兼手作りハンバーガーショップ」の敷地を見学してきた。 場所は、京都嵐山。桂川沿いの渡月橋の近く。 ここで、18.2m四方の敷地として考えましょうというモノ。 若干の測量の結果、寸法が違うのではと疑いたくなりました。 この後ろに…

 建築部と計画の授業

・建築部 内容は、レビューの新システムの実施、「落ち着く空間」というお題での大喜利。 レビューでは、前回の課題として各々がテーマを探してくきたものの発表から。 結果、10以上のテーマが挙げられたが、出した人・出さなかった人の差が出現したのが個人…

 届いた本

今週は、読む時間が無かったので届いた本の紹介。 特に意味は無く、「建築家になるためには?」的な本が欲しかった。 amazonマーケットプレイスにて3冊を2000円程度で購入。 状態もなかなか。 [rakuten:book:12027568:detail] 僕らはこうして建築家になった…

 建築部と計画の授業

・建築部 火曜日と金曜日は、建築部。 火曜日: nLDK・サスティナブル・未来の建築家etcの3つのグループに分け、議論を行ってきた「レビュー」の新システム移行の説明。 新システムとは、グループをもっと細分化して、1カ月の締め切りを設けようとのこと。 …

 今週の読んだ本

藤本壮介|原初的な未来の建築 (現代建築家コンセプト・シリーズ)作者: 藤本壮介,伊東豊雄,五十嵐太郎,藤森照信,メディア・デザイン研究所出版社/メーカー: INAXo発売日: 2008/04/15メディア: ペーパーバック購入: 3人 クリック: 46回この商品を含むブログ (1…

 京都造形大学至誠館

2008年竣工。設計者は、隈 研吾。 正面の石のルーバー。 隈さんと言えば、個人的に木を使った軟らかい感じのイメージだが、石のためなかなか硬い感じ。 もう少し、ピッチ(間隔)を狭めて、石の厚みを薄くしていれば、違った印象になるのかなというのが感想…

ギャラリー間巡回展「京都」

京都造形大学にて、展示会・講演会があったので行ってきました。 ゲストは、アトリエワン(貝島 桃代)と千葉学。 90分という講演の時間を均等に割られるのかと思っていたが、コメンテーターの策略で急遽「ゲストの講演時間は20分で、残りの30分を質疑応答の…

 建築部

今まで参加出来てなかった建築部に、今日初めてまともに参加出来た気がする。 内容は、mainの3つの班に分け研究するというものでは無く、部の方向性や時間の使い方を議論するものだった。 部と言えどもチームの一つなので、個人的には統一する所は一つにし…

 今週の読んだ本

今週は、これ以上読みきれそうにないので、早々と今週の読んだ本のラインアップ。坂本一成 住宅-日常の詩学作者: 坂本一成出版社/メーカー: TOTO出版発売日: 2001/11/01メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見る住宅読本作…

 CAD利用技術者試験1級

なんとなく欲しいと思って申し込んだ資格。 試験は、6月15日であと二週間半。 内容は、建築に関する常識的な筆記試験、木造orRC造の断面図を1面書く実技試験でtotal80分となかなか時間にtightなもの。 試験会場が学校ということで、dra-cadを採用して…

 今週の本

今週読んだ本の紹介。恋する建築作者: 中村拓志出版社/メーカー: アスキー発売日: 2007/12/03メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 15回この商品を含むブログ (18件) を見るけんちく世界をめぐる10の冒険 (建築文化シナジー)作者: 伊東豊雄建築塾出版…

 建築について話してみよう

今週2冊目。 最近、本を読むのが楽しく思えて来た。建築について話してみよう作者: 西沢立衛出版社/メーカー: 王国社発売日: 2007/09/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (20件) を見るわかりやすく、そして読みやすい。 西沢…

 住宅の射程

「住宅=ただの建築」では無いってことを再認識した一冊でした。 家族・社会などいろいろな要素が含まれるという意味で、答えが無い面白さを実感。住宅の射程作者: 磯崎新,藤森照信,安藤忠雄,伊東豊雄出版社/メーカー: TOTO出版発売日: 2006/10/31メディア: …

 美山&綾部

美山かやぶきの里、綾部工業団地に行ってきました。 見物した所をご紹介。・美山民俗資料館 資料館は、母屋・納屋・土蔵で構成されており、延べ約50坪(約170平方メートル)あります。 母屋には生活の様子、納屋には農道具の展示、土蔵には生活用具の展示が…

 カリモク

カリモクソファーを購入したので、カリモクの歴史について調べてみました。 写真は、購入したKチェアー2シーター。 1940年に初代社長加藤正平が、江戸時代からの家業である木材屋を継ぎ、愛知県に木工所を設立したのが始まりです。太平洋戦争後、新しい製…