美山&綾部

美山かやぶきの里、綾部工業団地に行ってきました。
見物した所をご紹介。

美山民俗資料館

資料館は、母屋・納屋・土蔵で構成されており、延べ約50坪(約170平方メートル)あります。
母屋には生活の様子、納屋には農道具の展示、土蔵には生活用具の展示がしてあり、二階の屋根裏では茅葺のふき方の工程が記してありました。
二階の屋根裏では、良い天気で気温が上がっている中、思いの他の涼しさを感じることができ、暗い中での白熱灯が驚くほどの癒しを感じさせ、しばらく離れたくない気持ちでした。

かやぶきの里の入り口から、かやぶき集落の一望が見えました。

綾部工業団地交流プラザ
1995年竣工。設計者、安藤忠雄

大手工場が集まる団地に作られた交流プラザ。
エントランスホール・屋外トイレ・ホワイエ・多目的ホール・会議室などで構成されていますが、失礼ながら利用の形跡があまり見られない施設でした。
水・緑をコンセプトとしている様で、外に広がる広場には、彫刻家のオブジェや池がうまく配置しており、施設内から見える景色は、上手く切り取られており、どこからでも水・緑を感じることが出来ます。
定休日が水曜と記載しておりながら、行った日曜にも開いていない始末。
写真で、一番高い塔のようなものが屋外トイレ。

屋外トイレから天井を見上げると、こんな感じです。
トイレが一番目立っており、なんとも良し悪しが均等な施設でした。