光の教会
設計者は、安藤忠雄。
以前の迫慶一郎講演会のついでに見て来た。
アポを取っていたにもかかわらず、道に迷ってしまい、閉館してしまったというオチ。
でも、外観だけでもと思い見て来た。
外観。
隣のアパートの2階から撮影。
コンクリートは、風化した様な荒々しい感じでした。
僕自身、硬さではなく、軟らかさが出ていて良いと思った。
内部に作られたベンチスペース。
奥に見える円弧状のベンチは、確実に施工と同時に作られたもの。
横に置かれている白いペンキで塗られた木製ベンチはいらないのでは?
礼拝堂。
ここには、本当に身を置いて見たかった。
十字架のスリットには、安藤さんは、ガラスをはめたかったらしい。
お金が無いのが理由で、吹き抜けているそうです。
- 作者: 平松剛
- 出版社/メーカー: 建築資料研究社
- 発売日: 2000/12/01
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