仮設店舗について

仮設店舗といえば屋台や出店など、一時的なものを想像する。
しかし、運営する側では今仮設店舗自体に意味を持たせ、そこに可能性を見出しているらしい。
例えば、ビジネスや企画、新しい視点でのブランドイメージの表現など。
確かに、最近日頃から目にする仮設店舗には、何らかの可能性を感じる。
駅前などで行われている携帯電話やインターネットの勧誘なども、ブランドイメージは無いものが多いと思うが、ビジネスという面では活躍しているであろう。
興味がある方は、この商店建築の記事「仮設店舗のデザインと可能性」を読んでもらいたい。

商店建築 2007年 04月号 [雑誌]

僕自身からも、仮設店舗のご紹介。
先日の嵐山花灯路にて、スターバックスの仮設店舗。
一口、二口で飲みきれるくらいの量のコーヒーを無料で配ってました。

外観。

待合席。
バックとして、竹に照明が埋め込んである。
ベンチも竹で。
竹林のイメージとリンクさせてあるのであろう。